日本を中心とした学術界、バイオベンチャーの創薬に関する研究成果を収集し、製薬企業の研究所の方に情報発信しています。
皆様からの創薬に関する研究成果の情報提供をお待ちしております。

創薬シーズ研究提携支援事業
(D-Bio Connect)について

 医薬新結合研究所は、令和4年度 「創薬支援推進事業―創薬シーズ実用化支援基盤整備事業―」のエコシステムユニットとして採択され、アカデミア研究者の皆様(スタートアップ企業を設立させている/設立予定の先生を含む)の創薬研究の価値の向上、アカデミア創薬エコシステムの構築に取組んでいます。

 創薬シーズ研究提携支援事業(D-Bio Connect)がアカデミア研究者(大学等研究機関)、スタートアップ企業の皆様にとっての研究提携リエゾンハブとして機能することにより、事業資源(ヒト・モノ・カネ)が乏しい創薬研究アーリーステージにおけるエコサイクルシステムの構築を推進しています。

D-Bio創薬エコシステムセンターについて

 創薬シーズ研究提携支援事業(D-Bio Connect)を推進する受け皿として、D-Bio創薬エコシステムセンター(AMED創薬ブースターエコシステムユニット)が以下の1.~6.で構成する研究提携リエゾンハブとなることにより、さらにアカデミア創薬研究の育成と日本における創薬研究アーリーステージのエコシステム構築を推進しています。

  1. 研究提携(基礎研究の社会実装化)に向けた目標設定
  2. 企業との意見交換会(D-Bio Connect Annual Meeting)に向けた資料作成支援
  3. センター支援チームによる企業へのプロモーション
  4. 同意見交換会(D-Bio Connect Annual Meeting)の開催 ※自主事業
  5. 同意見交換会(D-Bio Connect Annual Meeting)結果のフィードバック
  6. 研究提携実現に向けた再検討とAMED創薬ブースターへの推薦

製薬企業の皆様

「人的資源が限られた中、いかに創薬研究分野でパートナリングを実施するか」。
この問いかけにD-Bio Connectは1つの解決策を提供します。
D-Bio Connect Annual Meetingでは、プロの目によって選別された案件のみが選抜され、事前に資料が提供された上で、
貴社の創薬研究との相乗効果のある案件だけと情報交換を実施することができます。
創薬研究活動の更なる効率化が求められている昨今、多くの製薬企業様からご参加をいただいております。

その他

FAQ、調達公告を掲載しています。