Impact / Track Record

研究プロジェクトと企業をつなぎ、次の研究提携へ

D-Bio Connectでは、大学・研究機関等から生まれる創薬研究プロジェクトと、企業の研究開発ニーズとの接点を継続的に探索してきました。

研究プロジェクトを紹介するだけではなく、研究者と企業との対話を通じて、それぞれの研究成果に含まれる技術、物質、疾患モデル、評価系などの研究資産と、企業が求める研究開発ニーズとの接点を見いだし、共同研究等の具体的な研究提携につなげています。

一方、すべての出会いが、その時点で研究提携に至るわけではありません。

研究の進展、新たなデータの取得、企業の研究開発ニーズの変化などによって、以前は成立しなかった組み合わせから、新たなCollaborative Opportunityが生まれることがあります。

D-Bio Connectは、こうした変化を継続的に捉えながら、研究プロジェクトと企業との次の接点をつくり続けます。

数字で見るこれまでの活動

2020年度~2025年度

D-Bio Connectでは、Discovery Meetingを中心として、多数の研究プロジェクトと企業との対話の機会を創出してきました。

12回

マッチングイベント

研究プロジェクトと企業の研究開発ニーズとの接点を探索する機会を継続的に提供。

849テーマ

紹介した研究プロジェクト

大学・研究機関等から生まれた創薬研究プロジェクトを企業へ紹介。

3,388件

個別面談

研究者と企業担当者が直接対話し、研究内容や研究開発ニーズ、連携可能性について検討。

38件

研究提携支援

個別面談から共同研究契約、MTA等の具体的な研究提携への発展を支援。

※共同研究契約、MTA等を含む。NDAを除く。

数字の先にあるもの

3,388件の対話すべてが、D-Bio ConnectのKnowledgeになります。

個別面談では、研究提携が成立したケースだけでなく、その時点では連携に至らなかったケースからも、多くの情報が得られます。

  • なぜ企業が関心を持ったのか
  • 何が研究提携の障壁になったのか
  • どのようなデータが追加されれば、再検討できるのか
  • 企業の研究開発ニーズはどのように変化しているのか

こうした対話やフィードバックを蓄積することで、研究プロジェクトの次の成長機会や、新たなCollaborative Opportunityを探索するためのKnowledgeへとつなげていきます。

D-Bio Connectにとって、研究提携に至らなかった対話も、次のDiscoveryにつながる重要な情報です。

D-Bio Connectが目指す成果

研究提携の成立は、ゴールではなく研究プロジェクトの次のステージです。

D-Bio Connectでは、個別面談や研究提携の成立そのものを最終的なゴールとは考えていません。

それぞれの創薬研究プロジェクトが社会実装に向けてどのように成長していくのかを継続的に確認し、研究の進捗や成長ステージに応じて、新たな企業・VC・専門家等との接点を形成することを支援します。

Discovery Meeting後に研究提携に至らなかった場合も、Monitoringやフィードバックを通じて研究プロジェクトの変化を継続的に捉え、次のCollaborative Opportunityにつなげます。

また、研究提携が成立したプロジェクトについても、その後の研究成果や新たな研究開発ニーズを捉えながら、必要に応じて次の連携候補との接点を探索します。

Discovery Dialogue Collaboration Growth Next Discovery

研究プロジェクトの成長とともに、新しい連携機会をつくり続けること。

それが、D-Bio Connectが目指すImpactです。

研究提携は、研究成果のさまざまな場所から生まれる

企業との研究提携につながるものは、必ずしも論文の中心となった研究成果だけではありません。

研究の過程で生まれた疾患モデル、評価系、化合物、高分子、ペプチド、解析技術なども、企業の研究開発ニーズと組み合わせることで、新たな研究提携の起点になる可能性があります。

D-Bio Connectでは、研究プロジェクトを一つの研究成果としてだけではなく、そこに含まれる複数の「Collaboration Assets」の集合として捉え、研究提携の可能性を探索します。

研究提携事例

Case 01

疾患モデルを起点とした研究提携

研究のためにつくられた疾患モデルが、企業との共同研究の起点に。

学術研究の過程で作製された動物モデルを活用し、企業との共同研究へ発展した事例があります。

疾患モデルは、病態メカニズムを明らかにするための研究ツールであると同時に、企業にとっては創薬標的の検証、候補化合物の評価、薬効・安全性評価などに活用できる可能性があります。

D-Bio Connectでは、論文として発表された研究成果だけを見るのではなく、その研究過程で構築された疾患モデルや評価系についても研究資産として捉え、企業の研究開発ニーズとの接点を探索します。

Research Asset

疾患モデル / 評価系

Collaborative Opportunity

創薬標的検証 / 薬効評価 / 共同研究

Case 02

研究で創製された物質を起点とした研究提携

研究過程で生まれた物質が、新たな研究提携のシーズに。

論文作成に至る研究過程では、高分子、低分子化合物、ペプチドなど、さまざまな物質が創製されます。

これらは研究成果を得るための手段として開発されたものであっても、異なる疾患領域や企業の研究開発テーマと組み合わせることで、新たな用途や共同研究につながる可能性があります。

D-Bio Connectでは、研究成果の中に含まれる化合物、材料、技術、評価方法等を多面的に捉え、それぞれについて企業との研究提携の可能性を探索します。

Research Asset

高分子 / 低分子化合物 / ペプチド / 基盤技術

Collaborative Opportunity

新規用途探索 / 技術評価 / 共同研究

ひとつの研究プロジェクトから、複数のCollaborative Opportunityへ

ひとつの研究プロジェクトには、ひとつの研究提携だけではなく、複数の連携可能性が存在します。

  • 研究成果そのものに関心を持つ企業。
  • 疾患モデルを利用したい企業。
  • 創製された物質や技術を別の用途で活用したい企業。
  • 研究者の専門知識や評価技術を必要とする企業。

研究プロジェクトを構成する要素を多面的に捉えることで、異なる企業・異なる研究開発ニーズとの新しい接点を見つけることができます。

D-Bio Connectは、ひとつの研究プロジェクトから生まれるCollaborative Opportunityを継続的に探索します。

Track RecordからLiving Knowledgeへ

D-Bio Connectが蓄積してきたものは、研究提携38件という結果だけではありません。

849の研究プロジェクトと、3,388件の個別面談を通じて蓄積された、研究者と企業との対話、企業からのフィードバック、研究提携の成立・不成立、その後の研究の進展。

これらを継続的に蓄積・更新することで、過去の実績を、次の研究提携を生み出すためのLiving Knowledgeへと変えていきます。

Track Record Knowledge Insight Next Collaboration

過去の活動を記録するだけではなく、次の研究提携に活かす。

D-Bio Connectは、研究プロジェクトと企業との対話から得られるKnowledgeを蓄積しながら、新しいCollaborative Opportunityを生み出し続けます。

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過去の活動を、次の研究提携に活かす。

対話から得たKnowledgeを蓄積し、新しいCollaborative Opportunityを生み出し続けます。

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